あの頃の君へ〜eternal love〜
『美希!お疲れ!』
『ごめんね?急に電話しちゃって…』
『忙しかった?』
『…いや?俺はスゲェ嬉しいけど?』
『ほんと、、?』
『ああ。』
『お前からの誘いなんて
滅多にないんだからさ!』
『……………?』
可愛い顔して無言で首を傾げる美希。
これでもめちゃくちゃ喜んでいるのに
鈍感な彼女には
伝わらなかったようで。
2人はそのまま手を繋ぎ
ゆっくりと街へ繰り出した。
『ところでさぁ…』
『なんで今日はメガネなの?』
普段とはまるで違う姿の俺を見て
美希が不思議そうに再び首を傾げた。
『…ああ、これ?』
『変装。』
『あっ!ああ…!』
『そっか。そうだよね、、』
俺が"蓮"である限り、
本命の彼女だけは
絶対にバレるわけにはいかない。
だから、
俺は大切な人を守るために
一瞬足りとも気は抜けないんだ。
『ごめんね?急に電話しちゃって…』
『忙しかった?』
『…いや?俺はスゲェ嬉しいけど?』
『ほんと、、?』
『ああ。』
『お前からの誘いなんて
滅多にないんだからさ!』
『……………?』
可愛い顔して無言で首を傾げる美希。
これでもめちゃくちゃ喜んでいるのに
鈍感な彼女には
伝わらなかったようで。
2人はそのまま手を繋ぎ
ゆっくりと街へ繰り出した。
『ところでさぁ…』
『なんで今日はメガネなの?』
普段とはまるで違う姿の俺を見て
美希が不思議そうに再び首を傾げた。
『…ああ、これ?』
『変装。』
『あっ!ああ…!』
『そっか。そうだよね、、』
俺が"蓮"である限り、
本命の彼女だけは
絶対にバレるわけにはいかない。
だから、
俺は大切な人を守るために
一瞬足りとも気は抜けないんだ。