あの頃の君へ〜eternal love〜
こうして、、



トントン拍子で入店が決まり、
ここに"西園寺 蓮"が誕生した。



俺は、案内された更衣室で
着なれないスーツに袖を通した。



『これが……俺っ!?』



鏡の中の自分を見つめて…
俺は自分自身に問いかけた。



真っ白なスーツが、
オレンジ色の照明でキラキラと光る。



でも、俺には何だかキマり過ぎていて
まるで別人になった気分だ。



『おおっ!!』



『やっぱり蓮には白いスーツが
似合うな!!』



もう一度フロアに顔を出すと、
飛龍さんはそんな俺を見て
スーツ姿を大絶賛してくれた。
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