あの頃の君へ〜eternal love〜
俺はクスっと苦笑いして
夕暮れの空を見上げた。



ここにいると、



1人1人が充実した毎日を
送っているように見えて…



何だか少しだけ羨ましく思えた。



『ねぇ、姫は毎日学校楽しい?』



『、、えっ…!?』



その瞬間、、



彼女の表情から笑顔が消えた。



『学校はっ!…楽しい…よ、、?』



その割にはどこか力ない声に
俺はこの時小さな違和感を感じた。



『王子しゃまっ…!!』



『南門はあっちだよ♡
早く行こうっ!!』



そのまま彼女に手を引かれ
校門をくぐると、、



すぐにお目当ての映画館に辿り着いた。
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