あの頃の君へ〜eternal love〜
『わぁ〜!可愛い!』
『ねぇ、見て見て〜!!』
静かな暗闇に小さな水槽が
いくつも浮かぶ幻想的な空間。
そこへ一歩足を踏み入れると、
水中をプカプカと泳ぐ
色鮮やかなクラゲを見つけた。
『すごいなぁ。』
『こんなに小さな身体でも
一生懸命生きてるんだよね。』
美希が少ししゃがんで
水槽の中をじっと見つめた。
『なんか…』
『ホントに懐かしいよね。』
『ああ。』
『あれからもう3年か…』
美希に出会って恋をして…
ただひたすら
彼女だけを見つめてきた
この3年という時間。
それは俺にとって、
苦しくもあり
切なくもあり
でも時に甘くて…
決して忘れる事のない
濃厚な時間だった。
『ねぇ、見て見て〜!!』
静かな暗闇に小さな水槽が
いくつも浮かぶ幻想的な空間。
そこへ一歩足を踏み入れると、
水中をプカプカと泳ぐ
色鮮やかなクラゲを見つけた。
『すごいなぁ。』
『こんなに小さな身体でも
一生懸命生きてるんだよね。』
美希が少ししゃがんで
水槽の中をじっと見つめた。
『なんか…』
『ホントに懐かしいよね。』
『ああ。』
『あれからもう3年か…』
美希に出会って恋をして…
ただひたすら
彼女だけを見つめてきた
この3年という時間。
それは俺にとって、
苦しくもあり
切なくもあり
でも時に甘くて…
決して忘れる事のない
濃厚な時間だった。