あの頃の君へ〜eternal love〜
『そ、そう…だったっけ?///』



『何、お前覚えてねぇの?』



『えっ、別にそういうワケじゃ…』



『だったら思い出させてやろうか?』



『…あの時の事。』



『えっ…!?』



『ちょっ、武瑠っ!!』



俺は強引に美希の腕を掴み



人気のない暗闇の壁に
その身体を追いやった。



『…っ、武瑠!』



『ねぇ!どうしたのっ!?』



両腕を掴まれた美希は
振りほどく事も出来ない。



『あっ…!』



『//はぁ、タケ…っ!』



下から上へ焦らすように、



俺は美希の首スジに舌を這わせ
ゆっくりとなぞりあげた。



『…んんっ///』



『……あぁっ。』



『こっち向けよ。』



俺は片手で美希の顎を引き上げ
そこに熱い自分を重ねた。
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