あの頃の君へ〜eternal love〜
『夏希!お前おっせぇーよ!』



『ごめんごめん!!』



『だってアタシ早起きとか
慣れてないからさぁ〜。』



『ハイハイ!言い訳無用!
さっさと支度しろー!!』



『はーーーい。』



ふてくされた表情を残し



更衣室に入っていく後ろ姿は
やっぱりあの頃のまま。



それを見てくすっと笑うと



俺たちに“久しぶり”なんて言葉は
全く必要ないのだと分かった。



なぜなら2人の仲はもう
すっかり元通りだからだ。



『蓮!見て見て〜!』



『アタシ、パンツスーツ似合ってる〜?』



『おお。いいんじゃね?』



更衣室からスーツに着替えた
夏希が顔を出した。
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