あの頃の君へ〜eternal love〜
夏希の髪はあの頃より
少しだけ短くなり



髪型もまた大人の女性らしい
セミロングのゆる巻きに変わっていた。



心なしかメイクや声のトーンまで
大人っぽくなったような気がして



どこか恋をしているようにも見えた。



もしもそうなら俺は心から
彼女の恋を応援したい。



『いらっしゃいませー!』



『お客様ご来店です!!』



瑛斗の威勢の良い声と同時に
店のドアが開くと、



開店を待ちわびていた人々が
続々と俺の前を通り過ぎていった。



時刻は朝5時。



ついにNEW LEGENDがオープンした。
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