あの頃の君へ〜eternal love〜
『でも、それに見合ったお給料を貰って
いるかと言われたらそうではないし‥』



『まぁ、好きじゃなきゃ続かない
仕事かなぁとは思ってますよ。』



『なるほど。それなら、正直なところ
もう少し欲しいなって思ってたりする?』



『うん‥そうですね。』



七海さんが恥ずかしそうに笑った。



お店の窓から見える商店街は
一旦人の流れも落ち着いたように見える。



ならば来客のない今がチャンスだ。



これを逃したらもう
2度目はないと思った。



『七海さん。』



『それならウチで働いてくれませんか?
店も今人手不足でホントに困ってて‥。』



『えっっ!!でも、私そういうお仕事は
ちょっと‥今のお店も辞めたくないですし‥』
< 899 / 1,028 >

この作品をシェア

pagetop