あの頃の君へ〜eternal love〜
『あっ…!!!!!』



と、同時に目の前にいた若い女性と
目が合い二人の声が重なり合った。



そこにいたのは、まさかのアイツ。
あのAsiaの蘭だった。



『おっ、お前…!なんでここに…!?』



『なんでって、どうしても会いたくて!』



『ずっと、夜も眠れないくらい
西園寺さんの事ばっかり考えてた。』



『会いたくて、会いたくて
堪らなかったよ!!!!』



『おっ、おいっ…!!』



目を丸くして固まる俺に



彼女は容赦なく白昼堂々
この胸に飛び込んできた。



今のところ周囲に人の気配はない。



けれど、もしも誰かに見られたら…



そんな事を思ったら
内心とてもハラハラした。
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