あの頃の君へ〜eternal love〜
俺の胸の前で猫のように目を細めて



甘えているような横顔がチラリと
見えた瞬間胸がほっとした。



もう機嫌が直ったような気がして。



『西園寺さん…』



『ホントに悪いと思ってる?』



アヒルのように唇を尖らせた彼女が
上目遣いで問いかけてきた。



俺は半分反省した態度を見せながら
少しだけ笑いを混えてこう答えた。



『ああ。反省してるよ?』



『ホントに〜!??だったらお詫びに
私のお願い1つ聞いて欲しいんだけど!』



『なんだよ?お願いって…』



『今ここで、世界一熱いキスして!!』



『はあぁあぁあ〜!????』



その爆弾発言に、本気で目玉が
飛び出るんじゃないかと思う程



俺は驚きを隠せなかった。



一体どこまでぶっ飛んだヤツなのだろうか。
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