あの頃の君へ〜eternal love〜
『うんっ!!そーだね♪♪』



『西園寺さん家、行きたぁあーーい!!』



『おい、なんだその嬉しそうな顔は!
言っとくけどな、俺はそう言う意味で…』



『分かってるよー!!変な意味で
家に誘った訳じゃないって事くらい!』



そう言いつつも彼女の
ニタニタ笑いは止まらない。



おそらく彼女にとってはこれが
嬉しいサプライズになったのかもしれない。



そうこうするうちに、
外も雨脚が強くなってきた。



俺たちは今傘を持っていない。



けれど、ここから自宅までは
急いで帰れば5分もかからない距離だ。



『よし!走るぞっ!!』



『えっ…!?えぇえーーーー!??』
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