あの頃の君へ〜eternal love〜
二人でマグカップ片手に
初めてハハハと笑い合った。



その時、



何かが1つになったような…
そんな気がした。



『それにしても、結構濡れたな。』



『うん。そうだね。』



そう言って俺は彼女の濡れた頭を
包むように白いバスタオルを被せた。



少し前まで揺れていた巻き髪も



今では湿気を帯びて真っ直ぐな
ストレートヘアに戻っていた。



『先にシャワー浴びていいから。』



『ありがと。西園寺さんて優しいんだね。』



『ばーか。これくらい普通だろ?
じゃあ、今風呂の準備してくるよ。』



『ちょっと待って!!!』



彼女が突然俺の腕を掴んで
その足を止めた。



意味が分からず振り返ると
彼女はこう答えた。
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