あの頃の君へ〜eternal love〜
『シャワーの前に“あの約束”を…!!』



『んっ!?約束って……??』



『ウソ!もう忘れちゃったの!?
さっきちゃんと約束したじゃん!!』



『“世界一熱いキス”してって!!』



『あ、あ〜、それか…。』



まだしてもいないのに、



その場面を想像しただけで



顔から火が出そうなほど
恥ずかしさがこみ上げてくる。



なんとか後回しに出来ないかと
俺は必死に話題を切り替えた。



『とりあえず、早く
シャワー浴びて来いよ。』



『じゃないとお前、風邪引くぞ?』



『嫌っ!!話逸らさないで。…お願い。』



『分かったよ。』



仕方ないと遂に観念して、



俺は自らの身体を
仰向けでソファに沈めた。
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