あの頃の君へ〜eternal love〜
『んあぁっ…!!ああっ!!』



『もっ…ダメっ!!!』



『これ以上はもうっっ…!』



『お願いっ…!お願いだからっ…
西園寺さんのっ…西園寺さんのをっ…!』



声にならない声で俺を求め続ける彼女。



ピクンピクンと反応して
敏感な身体は高々と宙に跳ね上がる。



どんどん溢れてくる甘い蜜は
俺の指先にも滴り落ちて



恥ずかしそうに目を瞑った彼女は
ひたすら鳥肌を立てて耐え続けていた。



そう。



この部屋中に響き渡っているのは
蘭の卑猥な鳴き声だけだ。



『蘭、良い声だ。』



『俺が欲しいなら…
もっと自分をさらけ出せよ。』



早く”俺色に染まれ“と



我を忘れて無我夢中に
愛撫を繰り返して。



徐々に激しくなる動きに



脱ぎ捨てた二人の衣服がソファの端から
真っ逆さまに床へ滑り落ちていった。
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