Dark Moon&Star's 完結
「ただ、信じたいんだ。自分の"運命"を。凜くんと遥が偶然出会って、恋に落ちたみたいに、、、」
、、、自分の運命を、信じたい。
もう、過去と同じ間違いをしないためにも、、、
「、、、そっか」
それ以上、凜くんはあたしに何も聞かなかった。
凜くんは、昔も今も優しい人。
あたしと星夜の間に、何かがあったとわかっていながら、無理強いまでして聞かない。
ちゃんと、凜くんは知る権利があるのにね?
それなのに、あたしは何も教えてあげられない。
凜くんにまで、同じ十字架を背負わせたくはないから、、、
何も知らずに、遥と幸せになって欲しい。
、、、響月の分も。
、、、自分の運命を、信じたい。
もう、過去と同じ間違いをしないためにも、、、
「、、、そっか」
それ以上、凜くんはあたしに何も聞かなかった。
凜くんは、昔も今も優しい人。
あたしと星夜の間に、何かがあったとわかっていながら、無理強いまでして聞かない。
ちゃんと、凜くんは知る権利があるのにね?
それなのに、あたしは何も教えてあげられない。
凜くんにまで、同じ十字架を背負わせたくはないから、、、
何も知らずに、遥と幸せになって欲しい。
、、、響月の分も。