届けたい想い
この先生、無駄な話が長いんだっけ…






確か去年も話が長くて、嫌だったという思い出がある。



っていうか、唯斗が私の目の前にいるよ…!





今までではありえないことすぎて、心臓がなりやまない。




「朱月さん、話聞いてますかー?」





ぼーっとしていると、案の定先生にそう言われ、「は、はいっ!!」と裏返った声が出た。




隣の席にいる綾香ちゃんは、堪えながら爆笑していて、とても恥ずかしい気分になった。




1日目からこんなことやらかして、最悪だ……




唯斗に変な人って思われたかもしれない!!




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