俺様編集長サマにLOVE NONSTOP!
「あれだわ。きっと亮平が乗ってるはず」
ラウンジから、離陸する飛行機に小さく手を振る。
涙を堪えるのは簡単なことじゃない。
だけど、次に会える一年後までに、耐え抜くと決めたから、笑顔を作って飛行機を眺めた。
きっと、一年後のわたしはタフになってるわ。
亮平が頑張る分、わたしも頑張るよ。
約束する。
そのうち飛行機は空のかなたに消え、見えなくなっていった。
「亮平、頑張ってね。大好きだから」
空に小さくキスをして、わたしも今から新しい一歩を踏み出す。
亮平に会えるその日まで、わたしらしく前向きに頑張るからね。
この恋を止めることなく…。