俺様編集長サマにLOVE NONSTOP!


「あれだわ。きっと亮平が乗ってるはず」

ラウンジから、離陸する飛行機に小さく手を振る。

涙を堪えるのは簡単なことじゃない。

だけど、次に会える一年後までに、耐え抜くと決めたから、笑顔を作って飛行機を眺めた。

きっと、一年後のわたしはタフになってるわ。

亮平が頑張る分、わたしも頑張るよ。

約束する。

そのうち飛行機は空のかなたに消え、見えなくなっていった。

「亮平、頑張ってね。大好きだから」

空に小さくキスをして、わたしも今から新しい一歩を踏み出す。

亮平に会えるその日まで、わたしらしく前向きに頑張るからね。

この恋を止めることなく…。
< 245 / 246 >

この作品をシェア

pagetop