芸能人と恋に落ちました。


「ごめんなさい…来てくれたんだね」

「当たり前だろ。俺には未來と恋蘭を守る責任がある」


キュン…真っ直ぐな瞳でそんな事言われたら照れちゃうよ。

本当かっこいいこと言ってくれるじゃん私の旦那さんは


「早く帰るぞ、恋蘭が寒そうだ」

「そうだね…私腕疲れちゃったから恋蘭変わってくれる? 」

「任せろ」


蒼に恋蘭を渡すと蒼は嬉しそうに微笑んだ

恋蘭は蒼の腕の中で眠っている。

恋蘭をみている蒼。

その光景を見ている私。

この一時がこんなにも幸せなんて知ることができただろうか。

こんなにも幸せだと思えるのは蒼に出会ってから。

蒼に出会ってなければもちろん恋蘭は産まれては来なかった。

これって凄い事だと思わない?

私もこうして産まれてきたんだね

お母さんとお父さんの出会いによって…

私は人との出会いって…奇跡だと思う

奇跡が繋がって今がある。

蒼と出会う確率はどんなに小さいものなのだろう

お互いが好きになれるってどんなに小さいものなのだろう。

よくカップルを見るけど本当に心の底から愛し合っているのだろうか?

私だって…よくわからない

蒼がどうしてこんな私なんかのことを好きになってくれたのか。

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