【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~


「あぁッ!あれは~ッ!!!」


「ウルセェッ!」


「だっ、だってあれあれあれ…」


私の家の前を通り過ぎた人物の後姿を見て、指を指しながらうろたえる。





ウワウワウワッ---


あれはあれはあれはッ………





「さっきあの方はこの家の前を通る時、立ち止まってこの部屋を見ていたんですよ」


「私を見ていた?」


「ちげーよバカ!お前を見ていたんじゃなくて、この部屋を見ていたんだってセリュが言ってんだろ?」



レイが何と言おうが私の脳内では、勝手にセリュの言葉が変換されてしまったのだ。



…って事は私がもう少し早くこの窓の所に来ていれば、三上 友春先輩と目が合ったかもしれないのね~~~ッ?!


もしかしてもしかすると三上先輩は、私の家がここだって知ってて家を見ていたの?!




ああああぁぁぁぁ…、


私のバカ~~~~ッ!!!




階段なんかで転んでなければ~~~ッ(泣)




「…………ッて、あれ?窓を見る???」



このフレーズ…、


何か聞いた覚えがある…、かも?



< 25 / 356 >

この作品をシェア

pagetop