【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~
「あぁッ!あれは~ッ!!!」
「ウルセェッ!」
「だっ、だってあれあれあれ…」
私の家の前を通り過ぎた人物の後姿を見て、指を指しながらうろたえる。
ウワウワウワッ---
あれはあれはあれはッ………
「さっきあの方はこの家の前を通る時、立ち止まってこの部屋を見ていたんですよ」
「私を見ていた?」
「ちげーよバカ!お前を見ていたんじゃなくて、この部屋を見ていたんだってセリュが言ってんだろ?」
レイが何と言おうが私の脳内では、勝手にセリュの言葉が変換されてしまったのだ。
…って事は私がもう少し早くこの窓の所に来ていれば、三上 友春先輩と目が合ったかもしれないのね~~~ッ?!
もしかしてもしかすると三上先輩は、私の家がここだって知ってて家を見ていたの?!
ああああぁぁぁぁ…、
私のバカ~~~~ッ!!!
階段なんかで転んでなければ~~~ッ(泣)
「…………ッて、あれ?窓を見る???」
このフレーズ…、
何か聞いた覚えがある…、かも?