あたしが愛した総長
紗「あらあら、熱いわね~」
竜「全くだな」
紗「でもあんな顔の龍、はじめてみたわ」
嬉しそうに笑ってる紗英さん
あたしもあんな顔の龍毅、はじめてみた
すっと立ち上がった龍毅
龍「もう話ねぇんだろ」
竜「あぁ、もう聞きたいことは聞いた」
龍「優梨、帰るぞ」
グイッと腕を引っ張られて立たされた
紗「あら、帰ったらダメよ。今日は組員にも優梨ちゃんを紹介しないといけないから」
龍「あ?」
紗「歓迎会みたいなものよ」
竜「今日は泊まってけ」
優「歓迎会してくれるんですか?」
紗「もちろん!」
優「やったー♪」
龍「……ちっ」
龍毅は嫌そうだけど、そんなこと今のあたしにはどうでもいい
なんてったて!
歓迎会だよ!
楽しそうだし嬉しいものだよね
龍「準備まだなんだろ」
竜「そうだな、まだかかる」
龍「優梨、行くぞ」
龍毅に腕を引かれながら、和室をでて
階段を上り、突き当たりの右の部屋に入る