あたしが愛した総長


黒の扉が蹴破られ、


赤い髪の毛の男が立っていた





優「りゅ、う…き」



龍「優梨!!!」



あたしの方を見る龍毅は


服に返り血が点々とついていた


そして、あたしの上に跨がっている岸野に目を向けると


今まで見たことないくらい怖い顔をした


岸「なんで織田がここに?まさか、あんた…」


そう言って龍毅から視線を外し、あたしを見下ろすと


岸「一人で来いって言っただろ!!!」


岸野が腕を振り上げ、殴られると思って目を瞑る


しかし、痛みのかわりに



ガッシャーーン!!


という音が聞こえた


驚いて目を開けて、音のした方を見てみると


岸野がテーブルにぶつかり、床に倒れていた


そして、龍毅は岸野に向かって歩いていた










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