あたしが愛した総長
車が発車した
龍「優梨、痛ぇだろ。寝てていいぞ」
優しく頭を撫でてくれる
優「ん、ありがとう」
美「優梨、ごめんね。あたしを庇ってくれたから…」
美奈は後ろを向き、泣きながら謝ってきた
優「美奈のせいじゃない。夜蝶の狙いは鳳龍だったのに…美奈を巻き込んで、ごめんね」
龍「話は後にしろ、傷に響くだろ」
少し怒ったような顔の龍毅が顔を覗き込んできた
優「ごめん。」
そう言うと、優しい顔でまた頭を撫でてくれる
そして、ポケットから携帯を取り出すとどこかへかけ始めた
龍「俺だ。夜蝶の倉庫に行って、地下の部屋で潰れてる3人を監禁室へ連れて行け」
それだけ告げると電話を切り、ポケットへ携帯を入れた
優「…誰に電話したの?」
龍「春樹」
優「春樹さん?なんで?」