あたしが愛した総長



優「龍毅…それ以上、したら…駄目」


優梨の声を聞くと不思議と黒に支配されなくなった


そして下を見てみると


誰だか分からない状態の岸野




今まで、こんなになったことはなかった


昔、街で暴れてても意識はあった


優梨が止めてくれて良かった


止めてくれてなきゃ、こいつを殺してた




俺は岸野から足を退け、優梨のもとへ歩く


優梨の顔を見ると、頭から血が少し垂れていた





優梨を抱き上げ、廉に運転することと、烈にここの後処理をすることを任せ、部屋からでて階段をのぼる


そして俺たちに気づいたやつらが、寄ってきて


優梨を病院に連れていくことを告げて


夜蝶の倉庫を後にした








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