空木先生



...でも私は知ってる
先生はクウキみたいな人じゃないってこと。




進路相談室のまた奥を行ったところに
先生はいつもいる。



「先生」


私が呼ぶと先生はこちらを、向いた


「あー加藤さん」


「私しか来ないでしょ?」


「うるさいですよ」

先生は少しムッとする。
か、かわいい。



「あなた意外に誰かここに来たら、嫌なくせに」


「べ...別に来てもいいよ。」


図星だ。もし私以外がここにきたらと考えたら本当はとても嫌だ


...でも
強がったみたりする



すると、先生はお見通しかのように


「こんなとこ来るのはあなたしか居ませんから。誰かきたとしても私はあなたしか相手にしませんよ」


「こんなこともあなたにしかしない」




そういって先生は先生は私にキスをした
甘い.先生は甘すぎる



「...ん.....はぁっ」



ずっここうしてたいと思う私は
先生にも、先生のキスにも夢中なんだ。






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