スタートライン~私と先生と彼~【完結】



「先生、私・・・ずっと・・・・・・」





顔を上げ、俺の目を見つめる彼女の目は、潤んでいて・・・少女ではなく女の目をしていたことに、息を飲んだ。




何を言おうとしているのかはわかった。



言うのを躊躇っている彼女に対して、「その先は?」と催促してしまいそうだったが、




「それ以上言うな」




と、彼女の言葉を遮った。





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