大切な記憶



そんな時、後ろから俺たちに声をかけて来た。




「よ~お前らまだ探してるんだ?」




声をかけてきた奴は
眼鏡で緑髪、日向と同じぐらいの背で笑顔が可愛らしい奴だ。





…誰だこいつ?




「間抜けな顔してるぞ?…おいおい、俺を忘れたのかよ。」



目の前の奴はがっくりと肩をおとすがまったく誰だか見当がつかない。






「お前らの仲間の紫苑だよ。雨宮 紫苑。」



はぁ…?



紫苑??紫苑って……目の前に居る奴を見るがどこにも紫苑の面影が見られんぞ



うーん…とうなっているとき
隣から態呀が声をあげた。



「あ、目が紫苑に似てる。」




『嘘やろ態呀。どこが似とるんや!面影ないやろ。』




「ちゃんと見て、よく見れば『ほんまや!!』



よ〜く見れば目元が似てるやん



『すっげーイメチェンやな。なんで金髪から緑髪にしたんや?』



そんなに緑好きやったんか?


そんな素振り見たことないけどなー。



「あーこの色?昨日さ、ふと金髪にあきたから美容室行ったんだ。
んで次の色決めるのすっげー迷うからお任せにして寝てた。ことが終わって起き鏡見たらこの色になってた。」


紫苑は前髪をいじりながら言う。



相変わらずやな。




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