Sparkling Days

だってあれからもう10分くらい経ってるし。


「こっち来いよ」


またさっきみたいに手を引かれてベンチに腰を下ろした。


お兄ちゃんみたい。


「え? 何?」


急に私の前にひざまづくからビックリして立ち上がった。


スカート短いし。


「座れって。駅員に絆創膏貰ってきたから」


あ、そういうこと。
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