天然無自覚と俺様くんの同居

「はい♪そうです!」

まさかの事に私は無心状態。


そのすきに信が私の頬にキスをした。

「!!ふ、不意討ち…」



その事で我に帰った私は頬を押さえて信を少しにらむ。
信はそんなのに怯みもせずに…


「もう一回してやろうか?今度は唇に…」


そう言い信は私の唇を人差し指でなぞる。
それに私は顔を赤くする。
そのすきに今度は羽柴くんが私の頬にキスをした。


「ひゃ、羽柴くん…」

私が羽柴くんを見ると羽柴くんはニコリと微笑む。

「これで今年度の一位は一条さん、二階堂君、羽柴君に決まりました!皆さん!拍手を!」

すると、周りの皆が拍手をしてくれた。


これで投票大会は幕を閉じた。
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