天然無自覚と俺様くんの同居
「ダシががよく聞いてて口の中でとろける…美味しいよ!二階堂くんのお粥!」

由季はニコニコしながら信を見た。
信は優しく微笑み…


「ありがと…じゃあ食べて見ようかな?」

「うん!食べてみッッ!!」

突然の事で由季は頭が回らなかった。


だって…私今二階堂くんに…キ…スされてる。

由季はビックリして動けなかった。
信はゆっくりと唇を離した。

そして怪しく笑い…


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