天然無自覚と俺様くんの同居
「う~ん俺にしてはまぁまぁの味だな」


――///な、ななな!い、今のは!? わ、私!


由季は混乱しながらうつ向いていた。


「?アレ~もしかして由季ちゃんはファーストキスでしたか?」


「!?」

酷い!この人本当に悪魔だ!優しいって思った事を撤回したい!けれど…嫌ではなかった…


「あはは…冗談だよ…けど良いこと知っちゃったな♪」

信は笑いながら部屋を出てった。

「~~~~ッ!やって良い事と悪い事があるよ!」

由季はだれもいない部屋でポツリと呟いた。
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