飼い犬に恋をした~始まりはいつも雨~


「えっ…!?」



「誰にも言わないでね。大輝先輩…モテるから私なんて無理かもしれないけど…」



「そ、そんなことないよ!」



「ほんと…?じゃあ応援してくれる?」



「う、うん…」


「ありがとう!でも、私が一番大切なのは愛華だからね!」



「私もだよ」



この時本当のことを言えばよかった。



そうすれば“あんな事件”なんて起きずに済んだのに。



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