神聖魔法団【下】
「袋あった!」
瑠雲の手から袋を貰うとそれを炎虎の口にもっていく。
「ゆっくり息を吐け。」
「はぁはぁはぁはぁは・・・はっはっ・・・はぁははぁ・・・」
さっきよりも荒くなってる気がする。
「炎虎!!」
苦しいのか炎虎の目から涙が零れていた。
「涯!!」
「過呼吸じゃないのか・・・?
どうしたんだよ!炎虎!!」
どんなに呼びかけてもただ呼吸が荒くなるだけだった。
何も出来なかった。
「天音、どうにか出来ないのか?」
聞いてみると
「やってる、やってるけどよくならないの!」
「どうして・・・」
「はっはっ・・・あははぁぁはぁっはっはっ・・・・はぁはぁはあ・・・た、す・・・けっ・・・て・・ッ・・・はっ・・」
炎虎の苦しそうな声が聞こえる。
助けたい。
だけど、どうすれば・・・っ