つよがり。



トレーニング中、

特に北斗は声をかけることはなかった


外周に行っているなつきも

それは同じだった


それぞれが集中していて

俺と同じ種目の先輩も

自分のトレーニングをしていて

練習としてはとてもいい状況だった


発作も起こることなく

部活終了時間は

残すところ一時間となった


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