愛させろよ。
桐谷先輩は、その美しい瞳を俺に向けた。

こ、こんな間近で見られるなんて。

俺、今赤くなったりしてないよな。

「相原」

「はいっ!」

「来て」

そう言って先輩は歩き出した。

慌てて後を追う。
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