愛合傘Ⅰ~終わることで始まる物語~【完】

あっという間に4時を回り片付け始めた。

「うわ、ネット絡んじゃってるし」

「ボロいよね、これ。」

奈美とさゆりが絡んだネットをほどこうとしていた。

「それ、私がやるね」

私は絡んだネットをとりほどきはじめた。

奈美は片方のネットを持っていてくれた。
さゆりと圭太はモップ。


私は一度やり始めたら最後までやる。

中途半端に終わらせたくはなかった。
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