不良王子のぽっちゃり姫
毎度の事ながら、今の考えも流季にはお見通しで、
「お前又変な事で悩んでるだろ、待つって決めたんだからゆっくりでいい」
「分かってるんだけどね…つい考えちゃって。やっぱりヤらないと、気持ち離れちゃうのかもとか…怖くて…」
「フッ…心配しなくても、俺はアゲハしか見てねーよ、これからもお前しか見れねぇ」
「うっうぅ…」
流季がまた嬉しい事を言ってくれた。
私本当に泣いてばかりだなぁ、でもこれは嬉し涙だから許してね。
「泣くなよ、泣き虫」
そう言って流季が優しく髪の毛を撫でてくれた。
もう私はいつの間にか流季に夢中になっていた。
毎日毎日好きが溢れて行くばかり、一体私は何処まで流季を好きになるんだろう♪
流季も私の事いっぱいいっぱい好きになって欲しいよー!!
「アゲハごめん…」
「えっ?何で謝るの?」
「俺もう駄目かも…理性飛びそう」
「えー!?退く退く!!退くからちょっと待って!!」