不良王子のぽっちゃり姫

私を抱き締めている流季の腕の力が更に強くなった。

「流季?退けないよ?」

「無理。今離れたくねぇ」

か、かか、可愛いー!!

今物凄く流季が可愛くて、愛しいよー。
これって母性本能ってやつだ!!

「何か今の流季凄く可愛い♪」

「可愛いとか嬉しくねぇ、どうせ言われるなら、カッコイイとかの方が良いんだけど」

「あはは、そうだよねごめんね」

視線を感じで流季の方を見ると、
ジーっと見つめられていた。

ん?私の顔に何か付いているのかな?

「流季?どうしたの?」

「変な意味とかじゃなくて、アゲハと一つになれたらとか考えてた」

一つになれたら?

「どうゆう意味?」

「一心同体って意味」

一心同体なんて素敵な響き♪
私も流季と一つにになって常に一緒に居たい。

いつも一緒って幸せだよね、寝ても覚めてもずっと一緒にいたい!!
< 58 / 61 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop