不良王子のぽっちゃり姫
筋肉質の逞しい腕…。
顔の距離も近くて緊張しちゃうよ。
だって私の頭に流季の息がかかるから。
「流季~、やっぱり今日一緒に寝よ?」
「そうだな、せっかくだし一緒に寝るか」
「私の事…好きになってくれてありがとう」
素直に今、流季に伝えたかった言葉、
ちゃんとありがとうを言いたかった。
「アゲハも…俺を好きになってくれてありがとう」
幸せ過ぎて涙出ちゃいそう!!
寝る前に泣いたら、目腫れちゃうから頑張って我慢しなくちゃ!!
「朝までお喋りしたいくらい流季と話していたい♪」
「由梨さんも話し声煩くて寝れねーかもだし、今度俺んち泊まりくるか?」
流季んちにお泊まりも楽しそう!!
「うん!!流季んちに行く!!絶対泊まり行く」
「分かったから今度こそ本気で寝るぞ」
「はーい」
それからあまり時間も経たないうちに、
先に流季が眠りについて、
その後すぐに私も眠りについた。
今日は良い夢が見れそう♪