【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
私はスマホを持ち八重さんの部屋の前行った。
ひとつお辞儀をしてから
「八重姐さん、結衣です。」
「入ってぇな。」
私は小さく頭を下げて部屋の中へ入り
八重さんの座るテーブルの前の座布団へと座った。
「姐さん…宮田さんじゃないかと思います。」
「それほんまか。」
私は大きく頷き証拠も何もなく直感でしかないが、
それでも宮田さんであると思うと八重さんに伝えた。
私の話しをじっと聞いていた八重さんは私の直感を信じてくださり
宮田さんに絞って注意をしてくれると仰った。
それから、私の三種の神器の大事な1人である隼を呼びたいと伝えた。
私の小さな頭では考えてもすぐに限界がきてしまう。
隼も警察から戻ったと連絡があったので、
授かった三種の神器とともに立ち向かいたかった。