【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
「守りたいものが出来たらもっと何をすべきか見えてきます。」
隼の言葉に悠斗さんは静かに頷いた。
「こんないい姐さん、どこで見つけはりました。」
「酒屋の自動販売機の前です。」
「は?」
愁斗さんはそれはそれは楽しそうに私達の出会いから今までの話しを聞いてきた。
愁斗さんは極道の家で生まれ育ったけれど感覚的には私に近いものもあり
それでも極道の感覚も持ち合わせていて私の気持ちも隼の気持ちも
とてもよく理解してくれていた。