【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん


驚いた顔をした後、そっと頷き


「あぁ。」


それだけ答えた。


「自分の身は自分で守る。この家も守る。だから私の事は何も心配しないで。」


「あぁ。」


「隼は私が守る。」


「あぁ。」


隼は貪るようなキスをすると


スタスタと廊下を歩いた。


足の長さが違うから今日は小走りになるほど早い。






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