【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
「ねぇ…ヒールの高いの欲しい。」
「なんでだ?危ないぞ。」
「いや、大人だから平気だし。」
心配そうな顔をしながらも一足だけは私の希望をかなえてくれた。
先端がデニムで生成りのリボンで編み上げるウェッジヒールのサンダルで
履いてみせると
「結衣、結衣の頭の位置がこんなに上だと落ち着かねーな。」なんて笑い出した。
「いや、たまには視界のいい思いさせてよ。」
そのあとも2人であれこれ選び
「タコじゃないから足は2本しかないんだってば。」
たくさん選ぶ隼を阻止して3足に留めてもらった。
まだ何か選びたそうに店内を見回す隼に
「もう、十分。今度また欲しいのあった時に連れて来て。」
そうお願いしてショッピングは終了。