【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん



「三郎さん帰ってきたかな?」


「さぶちゃんゆうとー。」


「えーまたそういうこと仰るんだから。」


ラーメン屋のおじさんはゲラゲラ笑いながら


「さぶちゃん?」っていうと


五郎ちゃんが何かを伝え


その後で笑いながら


「さぶちゃん言うたらもっと褒められるばい。」


いい加減な発言に笑いしか出なかった。

やっと私が食べ終わり


「五郎ちゃん、ここは四郎に花を持たせておくんなせぇ。」


「は?」


「あんちゃん、お勘定ここおきますよ。」


「あははは。五郎さん負けとるばい。」


五郎ちゃんも笑いながら店を出て


「ごちそうさん。」と私の頭をポンと叩くから


「よかよか。」って答えたら大笑いだ。




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