【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん


その後、五郎ちゃんがスイカを切ってくれた。


お手伝いをしようとしたのに


「四郎の頭より大きいスイカとよ。」って大笑いして


「わしが切るけん皿並べてくれん。」


「はい。」


五郎ちゃんの切ったスイカはひとつひとつがすっごい大きくて


「五郎ちゃんサイズすぎ。」って笑ったら


すっごい小さく薄く切ったのを私のお皿にのせて


「四郎サイズや。」なんていうから


「もうちょい大きい…。」って抗議して


五郎ちゃんたちの半分のサイズをのせてもらった。





さぶちゃんと五郎ちゃんと昌樹さんと一緒にスイカを食べた。


「何か、俺だけ仲間外れな気がするばい。」


「昌樹さん、探せば一郎とか二郎とかあるかもしれないですよ。」



スイカを食べながらさぶちゃんと五郎ちゃんと三兄弟が嬉しくて笑い合った。






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