【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん



藤堂の家へ帰ると


響さんと隼が帰っていてなんと玄関で出迎えてくれたからびっくりだ。


おまけに「結衣、すごい腕あるなー。」って響さんが何度も頭を撫で


「へい。大した姐さんでごぜぇやした。平良の頭も抑えておいででごぜえやす。」


「いや、抑えてないから。五郎ちゃんは熊みたいに大きいのよ」


「結衣、それ聞いて抑えたのがわかったよ。」


隼も大笑いをし


「どうやら三兄弟のようでごぜえやす。」


なんて三浦さんが吹き出した。



「結衣、三兄弟は誰か響に教えてあげてよ。」


由香里さんが真剣な顔で言うから


「さぶちゃんと四郎と五郎ちゃん。」


「詳しく聞かせてくれよ。」


歩きながら響さんに聞かれ


「組長さんがさぶちゃん。私が四郎、平良さんが五郎ちゃん。」





< 376 / 435 >

この作品をシェア

pagetop