【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
私が答えると驚いた顔の響さん。
「ずっとそう呼んでたのか?」
「すみません。ずっと呼んでました。」
みんなはクスクスと笑っていて
「だって、お名前聞いたら三郎さんと五郎さんって仰るんですもの。」
「そう言われたのか。」
「はい。」
私が必死になって説明すると
「三郎さん五郎さんでも十分凄いけどな…。さぶちゃん五郎ちゃんってこりゃもう…あはははは。」
とうとう響さんは大笑いを始めた。
困った顔の私とは対照的にみんなはいつまでも笑ってた。