【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
花屋の店員だった私が極道の姐さんになった。
もう、私を知らない極道はいないと隼に言われた。
それは、正直恐ろしい事のような気がするが
一層襟元をただし極道の道を歩いて行こうと隼と誓いあった。
「結衣が俺たちにくれたものは、他の誰にも贈れないものだ。俺は一生この日を忘れない。ありがとう結衣。」
隼は甘いキスをプレゼントしてくれた。
人生何があるかわからない。
だけど、私は後悔はひとつもない。
まわりにいて下さる方々に知恵や仕来たりを教えていただき
力添えをいただいて少しずつでも前に進んでいきたい希望だけがある。
社会的にどうであれ
私の見て来た極道は、次郎長にも負けないぐらいまさに任侠の世界。
6代目を継ぐ隼とともに
藤堂組を、そして日本の極道を仁義という堅い契りで守っていきたいと思う。