「お前がloveの方で好きだ」

「隼人くんか雅也かどっちかにきめた?
 ってことぉ~ヒック」


え!?
今それ?

「まだだけど…」

「はぁ~?」

キレた…

「あんたね~
 そろそろ決めなさい!
 二人はずっと待ってるんだからさ!」

「はい!」

「二人が嫌なら他に違う人をさっさと見つけ  ちゃいなさいよ。
 めいなら断る男子いないよ」

へ?

「そ、それは無理だし、ないない!」
< 261 / 324 >

この作品をシェア

pagetop