「お前がloveの方で好きだ」


「隼人くん達遅いな~」

凛ちゃんがお菓子を口に運びながら言った。

「きっともうすぐ帰ってくるよ」

保証はないけど…



ーーーガチャ

ほら来た!

「おっす、おまたせ~」

「遅いぞ~」

「ごめん華凛ちゃん(笑)」

「遅くなりました~」

あれ。

「雅也まで。
 なに、一緒にどっか行ったの?」

「いや、玄関でばったりあっただけ」

「ふぅ~ん、そう」


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