愛してる。とか言わないで
いつまでも泰輔と比べててもしょうがないから…



私は今、目の前にいるこの人を見ていこうって決めたんだから。



要先輩の家は、なかなか立派な家で驚いた。



「要先輩ってお金持ち…?」



驚く私を置いて、階段を先々上がっていく要先輩の後ろをついて行った。



部屋に入ると、要先輩はすぐ私に近づいてきた。



「那美って以外に緊張とかするんだ」



いきなり肩を抱き寄せられてベッドに座らされた。



「あの…さ、なんで私なの?たくさんいるでしょ、女の子は」



ここに来てこの質問って…


って感じだけど。



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